【人的資本経営時代を勝ち抜く】リスキリング・DX推進の土台「読解力育成」を「新井紀子先生」が徹底解説!| ニュースリリース |人材育成・社員研修

累計13,000社400万人以上の組織開発・人材育成を支援するALL DIFFERENT(オールディファレント)株式会社(旧株式会社ラーニングエージェンシー 所在地:東京都千代田区 代表取締役社長:眞﨑大輔)は、3月1日(金)に、読解力研究の第一人者である新井紀子先生(国立情報学研究所 社会共有知研究センター センター長・教授、一般社団法人 教育のための科学研究所 代表理事・所長)をお招きし、「『読解力』が全てを変える~デジタルスキル習得に本当に必要な“力”とは~」というテーマで特別講演を開催いたします。

開催の背景

労働人口減少や技術革新により、従来にも増して、働く「人」に仕事の質や能力の高さが求められており、多くの企業がその実現のため、人材を「資本」として捉え、中長期的な企業価値向上につなげる「人的資本経営」に取り組んでいます。人的資本の価値を最大に引き出すため、リスキリングによるデジタルスキル向上やDX推進による業務効率化に取り組む企業が増える一方で、「時間が捻出できない」「社員の理解・習得が進まない」「得たスキルを業務に活かせない」などの課題を抱える企業も増えています。

そこで、今回のセミナーでは、組織成長のために社員の変革を促したいと考えている企業に向けて、教育のための科学研究所の代表理事・所長を務める新井紀子先生をお招きし、人的資本経営の観点で求められる「デジタル時代・AI時代に不可欠な本当の“力”とは」についてお話しいただきます。

人手不足・DXの時代にこそ求められる「読解力」

新井先生は日本の読解力研究の第一人者であり、数理論理学、人工知能(AI)など様々な分野で活躍され、著書である『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』(東洋経済新報社)ではビジネス書大賞を受賞され、大きな話題を呼びました。

新井先生は読解力を「知識基盤社会において核心的な学力」と定義しており、読解力が不足した社会人が増えることは組織や社会全体に不具合をもたらす、と警鐘を鳴らされています。読解力は、新しい環境に遭遇した際、自分で解決策を調べ、理解・習得をするために必要な能力ですが、数値やグラフなど非言語情報も織り交ぜた文書や、専門用語が用いられた文書から正しく情報や意図を読み取る際、「読解力不足」により、企業に不具合や問題を引き起こしていると考えています。

労働人口の減少やデジタル技術発展に伴うDX推進など、様々な変化が起こり続けるこれからの時代では、多くの企業が未知のことへの挑戦や新しい環境での適応が求められます。そんな「変化対応ができる組織」を構成するには、情報を正しく理解する『読解力』が備わった「変化対応ができる社員」が必要不可欠です。

本セミナーでは、企業が組織成長や新たな価値創出のために、リスキリングやDX推進のためのテクニカルスキル習得以前に取り組むべき「読解力育成」について、具体的に取り組む際のヒントをご紹介いただきます。

実施概要

講演名 「読解力」が全てを変える~デジタルスキル習得に本当に必要な“力”とは~
開催日時 2024年3月1日(金)12:00~13:30(11:30~受付開始)
会場 オンライン
対象者 経営者、人事担当者、教育担当者
参加費 無料
お申込み https://bit.ly/49wA5qX
お申し込み締め切り:2024年2月28日(水)10:00
報道関係者お申し込み ad-press@all-different.co.jpまでご連絡ください。
件名:【セミナー参加】3月1日開催_新井紀子氏共催セミナー
本文:貴社名/お名前/お電話番号/メールアドレス/セミナー参加希望

登壇者プロフィール

国立情報学研究所 社会共有知研究センター
センター長・教授
一般社団法人 教育のための科学研究所
代表理事・所長
新井紀子氏

一橋大学法学部およびイリノイ大学数学科を卒業。イリノイ大学5年一貫制大学院を経て、東京工業大学より博士(理学)を取得。人工知能プロジェクト「ロボットは東大に入れるか」や読解力測定ツール「リーディングスキルテスト」、研究者の業績管理・発信プラットフォーム「researchmap」などの研究・開発を主導。2022年には「researchmap」が科学技術分野の文部科学大臣表彰を受賞。

▼主著

『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』『AIに負けない子どもを育てる』(いずれも東洋経済新報社)など著書多数。
2019年には『AI vs. 教科書が読めない子どもたち』がビジネス書大賞を受賞。

▼過去インタビュー記事

第1回:「社員の読解力不足」問題とは
第2回:AIに仕事を奪われない読解力とは
第3回:読解力を効率的に高めるコツとは
第4回:企業課題を解決するリスキリング
第5回:AI共存時代の「生き残り方」

ALL DIFFERENT株式会社について

組織開発・人材育成支援を手掛けるコンサルティング企業。
人材育成から、人事制度の構築、経営計画の策定、人材採用までの組織開発・人材育成の全領域を一貫して支援。

《沿革》2006年 トーマツイノベーション株式会社として人材育成事業を開始し、業界初や特許取得のサービスを多数開発・提供
2019年 株式会社ラーニングエージェンシーとして、デロイトトーマツグループから独立
2024年 ALL DIFFERENT株式会社へ社名変更
代表取締役社長 眞﨑 大輔
本社所在地 〒100-0006 東京都千代田区有楽町2-7-1 有楽町 ITOCiA(イトシア)オフィスタワー 15F(受付)・17F・18F
支社 中部支社、関西支社
人員数 288名(2024年1月1日時点)
事業 組織開発支援・人材育成支援、各種コンテンツ開発・提供、ラーニングイノベーション総合研究所による各種調査研究の実施
サービス 定額制集合研修「Biz CAMPUS Basic」/ライブオンライン研修「Biz CAMPUS Live」
ビジネススキル学習アプリ「Mobile Knowledge」/ビジネススキル診断テスト「Biz SCORE Basic」
IT技術習得支援サービス「IT CAMPUS」/管理職アセスメント「Discover HR」「Competency Survey for Managers」
人事制度構築支援サービス「Empower HR」/経営計画策定支援サービス「Empower COMPASS」
転職支援サービス「Biz JOURNEY」ほか
URL www.all-different.co.jp

ラーニングイノベーション総合研究所について

人と組織の未来創りに関する様々な調査・研究活動を行っている当社研究機関。データに基づいた組織開発に関する解決策を提供。

※記載されている社名、サービス名などの固有名詞は登録商標です。なお、本文および図表中において、必ずしも商標表示( (R)、TM )は付記していません。

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